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2017年11月05日

糸井重里さんの 1980年代前半のキャッチコピーから現代まで その新鮮さは 時と共に進化成長されてて たった数文字に時代のメッセージが伝わるって糸井さんは宇宙人




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itoi1糸井さんのキャッチコピー

くう ねる あそぶ
【日産自動車 セフィーロ】

ロマンチックが、したいなぁ。
【サントリー・レッド】


あったかい夜をプリーズ。
【サントリー・レッド】




いまのキミはピカピカに光って
【ミノルタ MINOLTA X-7(宮崎美子さん出演)】



よろしく。 矢沢永吉

よろしく。
【矢沢永吉さん・ポスター】

いま、どのくらい「女の時代」なのかな。
【西武流通グループ】


サラリーマンという仕事はありません。
【西武セゾングループ 求人】



昼間のパパはちょっとちがう 昼間のパパは光っている
昼間のパパはいい汗かいてる 昼間のパパは男だぜ

【清水建設】


想像力と数百円
【新潮社 新潮文庫の百冊】


男は先に死ぬ。
【パルコ】

「男は先に死ぬ。」だからどうなんだ?と考え分析するコピーじゃないと思います。その時代の空気で、その時代を敏感に呼吸しているパルコが、「男は先に死ぬ。」というコピーを投げた。私たちはそれを肉体的にキャッチし、男も女もそれぞれに何か感じとるのみ。パルコというフレームの中で語られる「死」は、なんだか生命力があふれていました。
(児島令子さん)



不思議、大好き。
【西武百貨店 1981年】

不思議、大好き。 西武百貨店

広告はその時代や社会の総意から逸脱することはできない。モノを売るためにのコミュニケーションという性格上、受け手である消費者の多数決において多数をもって選ばれなければならず、つまり彼らの興味のないことや関知しないことはコピーとしてはふさわしくないという結論になる。決してこのフレーズの目新しさのみがウケたわけではなく「不思議ってワクワクするよね」という消費者の合意があったから、このコピーは絶賛された。時代の空気(ハズカシ)、などというと一昔前の業界人みたいであとに言葉を続けにくいが、コピーライターとは自分の意見を吐き出しているのではなくて、時代の空気(ハズカシ)に書かされていることもあるのではないかと、このコピーを見て思うこともある。
(山本高史さん)



おいしい生活。
【西武百貨店 1982年 - 1983年】

おいしい生活。 西武百貨店

この時代の西武百貨店。カッコ良かったです。言葉を持っていると感じられる百貨店でした。若者の普通の言葉を持っていましたね。その言葉を作っていたのはコピーライター。時代も元気だったのでしょう。バブルに向かってときのほうが、時代は元気なんですよね。おいしい生活、とウディ・アレンさんが自筆で書いた筆文字がこの上なくチャーミングだった。
「おいしい」も「生活」も普通の普通の言葉なのに、こう組み合わされたときに、ふいに生き生きしはじめて。「おいしい」も「生活」も新しい言葉になった。いつもの言葉の垢を落として、生まれ変わらせる。これこそが言葉の使い手の仕事です。
(安藤隆さん)

広告業界の地位と、コピーライターの地位を上げた偉大なるコピーとも言えますね。コピーは、いいこと言ってるなあ系と、うまい言い方するなあ系にわかれますが、この WHAT VS. HOW の両方で、ひとり勝ちしているのが「おいしい生活」だと思います。座右の銘コピーです。
(佐々木宏さん)

■ 「ほぼ日刊イトイ新聞」糸井重里さん著 より
「おいしい生活」というコピーをつくったのは一九八二年のことだったけれど、そのころの「よりよい生活」という概念に対して、もうそういう時代じゃなくなっているよ、というメッセージを放り投げたつもりだった。
いつでも、人の暮らしている世の中ってやつは、学者やマーケッターたちが考えるよりも先を行っている。現実にはすでにはじまっていることや、現実に人々が感じていることを、「研究者」たちがまとめ上げて解説したりすると、その説明を聞いて安心した多くの人が、あとをついてきて市場は大きくなっていく。
ただ、みんなが同じように考えるわけでもないし、世の中の大きな流れになっていないけれど魅力的な考え方があるものだ。
そういう小さくて見過ごされそうな、しかもチャーミングな考え方は、プロフェッショナルを自称している人間にはだんだん見えにくくなっていくものなのだ。



ほしいものが、ほしいわ。
【西武百貨店 1988年】

ほしいものが、ほしいわ。 西武百貨店

ほしいものはいつでも
あるんだけれどない
ほしいものはいつでも
ないんだけれどある
ほんとうにほしいものがあると
それだけでうれしい
それだけはほしいとおもう
ほしいものが、ほしいわ。

各行の語尾に注目すると、
「いつでも」「ない」、「いつでも」「ある」、「あると」「うれしい」、「おもう」「ほしいわ。」となる。
文章の流れから、語感まで洗練された言い回しだと思うのです。


猫の恩返し ロゴ

猫になっても、いいんじゃないッ?
【映画 猫の恩返し】


ほぼ日刊イトイ新聞

一般にほぼ日(ほぼにち)と略されており、サイト内での通称としても公称されている。元来、日刊では更新の精神的プレッシャーやコンテンツ的にも厳しいと考えた糸井さんの案で、余裕を持たせて「ほぼ日刊」と称してはいるもの、発足した1998年6月6日午前0時(バリ島時間)のサイト開設以来、毎日何らかのコンテンツが更新されている。
コンテンツは業界、ジャンルを問わない著名人から、一般人まで幅広い層の人物が執筆を手がけている。また、糸井重里さん自身がゲストを招き、対談を行うコンテンツも多様な業界の人物が訪れる。登場した人物の一例として、明石家さんまさん、荒俣宏さん、イチローさん、川上弘美さん、坂本龍一さん、さくらももこさん、萩本欽一さん、鈴木敏夫さん、立川談志さん、谷川俊太郎さん、タモリさん、矢沢永吉さん、松本人志さんなど。
グッズとして、多くの企画商品を開発と販売を、大手のメーカーと協力して行っており、Tシャツ、カレンダー、綴じ手帳、土鍋など多岐に渡る商品制作が行われている。特に「ほぼ日手帳」と呼ばれる綴じ手帳は、サイト黎明期からユーザーの様々な意見を取り入れ完成された人気グッズとなり、「進化する手帳」として現在でも毎年改良を重ねながら販売され続けている。



oki糸井さんの大フアンの 私は 糸井さんのコピーを読んでると 時が止まる。

そんな糸井さんと 一緒に仕事のできる沖君は なんて凄い奴だんだとう。

okiraku沖君 は okirakuのままで 糸井さんと こうやって 耳打ち出来る中になった

まったく人生はわからない。

   あ これ どうキャッチコピー

   まったく人生はわからない       1秒後に チャンスがやってくる


by ひがし紀子 ww


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17261935耳打ちしちゃってさ!


こんなコント できる 奴になったのか? 沖君

この 画像は宝物です。




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